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世渡り

日記
10 /15 2016
母が病室を変わった翌日だったか同じ部屋にいたおばあさんも移されてきた。

こちらは自宅に戻ることになったようでまさに退院まで秒読み段階。
相変わらず愛想がよく私にも看護師さんにも色々な反応をしてくれるが決してお愛想笑いをしているわけではない。
はっきり言うとにっこりしている顔は見たことがない。
きちんと挨拶ができちょっとひねった受け答えができるのだ。
検温時にも看護師さんが笑ってしまうようなひと言で楽しそうなひと時になる。
私の身内にはどうしたものかそんな奇特な人が見当たらない。
次に母の検温が始まって血圧を測るベルトが締まり始めると「痛い痛い痛い」「いや~ダメだわ~」と毎度毎度大騒ぎの母。
ごめんねーすぐにおわるからねーと乾いた棒読みの看護師さん。
ありがとうの言葉一つ言えない母を尻目に看護師さんはとっとと去っていった。
世渡りがうまい人と下手な人。
ほんのちょっとのことなのにどうしてうまくできないのだろう。

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認知症の母を見守りながら生きています