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幻覚の時間

日記
09 /28 2016
遅い時間に面会に行くと母は小さい目をしっかり開けている。

「耳がかゆい」というので耳かきで掃除をすると「痛~い」「ひゃ~って言うよ」と母。
いいよ。痛いときはひゃ~って言ってねと応えると笑いながら「ひゃ~」と母。
母は夕方のほうが反応がいいらしい。
同室の付き添いの人も夕方になると何か喋っていらっしゃるわよと言っていた。
でもそれは覚醒しているとかしっかりしているのではなくて相手もいないのに喋っているのだから幻覚を見ているということだ。
たまたま耳かきをしていて会話が成立したような気がしたがその後は何を言っているのかわからなかった。
自宅にいるときも夕方になるとうろうろと歩いたり日課が始まっていたので今もその感覚が続いているのかも。
急に手を大きく差し出したり目を見開いたり「あぶな~い」と叫んだり。
「天井がな」「ほーら下がってくるやろ」「そこまで来てるわ」と母。
その言葉ははっきりとしていて力強かった。

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