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運命

日記
03 /27 2014
父と母について話し合いを続け入院はないと説き伏せやっと母を受診させることができた。
診断名は「アルツハイマー型認知症」
担当医は直接母にすでに中期だと告げた。
1人では生活できないから手伝ってもらう必要があると説明した。

なんの心準備もできていなかった母はことの大きさをあまりよく理解できていない様子だった。
ただ、「認知症」という言葉は頭に強くしっかり刻み込まれていたようだった。

父に母が「認知症」であること、しかも進行が早いこと投薬を始めるが治らないことを話した。
父は治らないのなら病院に行く意味がないと怒るように答えた。

父はこの現実を受け入れることができなかった。

uncha

認知症の母を見守りながら生きています