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社会との距離

日記
05 /07 2016
私よりちょっと年下の友人が定年が65歳に伸びたと笑って言う。

あと5年で終わると思っていたのに10年になっちゃったよと口では言うがまんざら嫌でもなさそう。
60歳が見えてきている。
見た目は別として予想していたより元気だしまだまだ十分働ける。
母の介護がひと段落してさあ働こうとなったとき果たして社会は受け入れてくれるだろうか。
ずっと働き続けていれば65歳まで働けるのかもしれないがブランクのある人間が65歳までと言うわけにはいかないことはわかっている。
学校を出てからずっとお勤めをしていた私には今の母を見守る生活がどうにもあわない。
どんなに忙しくても疲れても仕事をしているほうが充実していたしこのままではどんどん社会との距離が遠くなっていくように思う。
満足度の低い生活をしているとますます母が疎ましくなる。
昼前にやっと起きてきた母がどよ~んとした顔で私に言う。
「なんか死にそうなのよ」
死んだことないのになんでわかるのよ。
あんなにいっぱい食べられるのにそう簡単に死なないわよ。
私は冷ややかな目で母を見ている。

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認知症の母を見守りながら生きています