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癒し

日記
06 /08 2014
「寒いわ~。なんでこんなに寒いの?」
起きてくるなり母が文句を言っている。

暑いの寒いの雨が降るんでしょだの気持ちが悪い天気だの…
天気だろうと世の中のことだろうと文句を言わないと気がすまないらしい
挙句に「こんなに気持ちの悪い天気の日は何か起こるんだよ。」と言う。
誰がそんなこと言っていたのかと聞いてみると
「みんな知ってるよ。そんなことぐらい。」と見下すように言う。
へ~そうなんだ。知らなんだ。と言っておく。

母が家にず~~~~っといることが決まってから、なんだか絶望感のようなものが頭をよぎる。
同じ話の繰り返しは生きる気力を削がれるよ。
特にお金の話。
「うちは1か月どれくらい使うの?」って毎日のように聞いてくる。
Excelで収支表をば~~んと作ってやったが、見てもよくわからないから漠然とした不安が常にあるらしい。
でもさぁ、何回一生懸命説明してもすっかり忘れるじゃん。
だから真剣に答えれば答えるほど消耗度が大きいの。

介護保険ってさぁ、介護する人を救う制度でもあるはずなんだよ。
認知症の人は褒めるといいと言ってたけど褒めるところを探すのが大変なんだよ。
そうやってぶつぶつ言いながら私の人生は過ぎていくのだろうか。

妹は相変わらず母を師と仰いでいるので家にいる時はずっと母の近くにいてくれる。
何度も歯磨きさせられたり、何度もトイレに行かされたり、変な格好させられたりしても母は絶対的に母なのだ。
私の言うことは聞かなくても母の言うことはちゃんと聞くしね。

よく考えると妹の存在は大きい。
特に何もしてくれないけど、私の癒しにもなっているんだ。きっと。
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uncha

認知症の母を見守りながら生きています