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理詰めで撃沈

日記
03 /17 2016
TVで火事の様子が映し出されると「ここ知ってる、美容院の所やわ」と自信満々の母。

残念。全く縁もゆかりもないところ。
母の頭の中はTVの話も現実の世界も一緒になっていてそこに古い記憶が相まってわっけのわからない状況になっている。
TVに出てくる人はみんな知人か親戚だと思っているらしいし。
母の言うことはほぼ100%事実ではなくなっているが故意に嘘をついているのではないし本人はいたって真面目なのだ。
だからこそ困る。
火事の話だってそぉ?私は知らないところだよと言えば嫌味に聞こえるらしいし違うのだから肯定もできない。
そうかもね~と煮え切らない適当に合わせた返事をする。
するとしばらくして「あのおじいさんの香典どうしようか」「女の子が言って来たやろ」と母。
その火事でおじいさんが亡くなったと聞きそんな気になったのか。
適当に合わせるにも限界がある。
どこにも出かけてもないし誰も来ないのにいったい誰に聞いたの?
おじいさんってどこの人?私は何にも知らないよとたまには理詰めで撃沈してやる。
えっとえっと…と考えているのか少し黙って「じゃあいいよね。何もしなくても」と母。
なんと打たれ強い母だろう。

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