母の優越感
日記
夕方母がデイサービスから帰ってきた。
玄関より先の道路までお迎えして妹が帰っていることを伝えた。
「えっ本当?」と母は初めて知ったような驚きの表情を見せた。
ま、想定内。
家に入り妹に「元気だったぁ??」とすり寄る母。
そこからが面倒クサい事の始まり始まり。
「誰と仲良し?」「先生は誰?」「何クラス?」と妹を小さな子だと思っているのかとんちんかんな質問を繰り返す母。
「関係ないの!」「もう終わったの!」と一生懸命言葉を探す妹。
「お話ししたくないの?」と母は不機嫌になっていった。
それでも久しぶりに家族そろって夕食のお鍋はおいしかった。
夜、私が入浴している間にまたもめたのか妹が泣いている。
どうしたの?と聞くと「妹の寝るところがないから1階の和室に寝たらいいと言ったのよ」と母。
妹は同居しているときから母と同じ部屋で寝ていたのに急に1階でと言われて相当ショックだったのだろう。
一緒の部屋で寝ていたよねと言うと「そ~おぉ?」と疑いの眼差し。
その証拠に寝室にはベッドが二つあるが妹がいない間は母が妹を探すので寝具は片づけてある。
妹が帰ってくるので朝から布団や毛布を出したばかりだ。
何が気に入らないのかわからないが「ふ~ん。あっそう」「一緒に寝るんだってよ」「もう寝なさい」と母は妹に言い放った。
「おやすみなさい…」と小さい声でいい妹は寝室に向かった。
妹が言いなりになることで母は満足している。
それは言いなりにならない私に不満があるということだ。

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「えっ本当?」と母は初めて知ったような驚きの表情を見せた。
ま、想定内。
家に入り妹に「元気だったぁ??」とすり寄る母。
そこからが面倒クサい事の始まり始まり。
「誰と仲良し?」「先生は誰?」「何クラス?」と妹を小さな子だと思っているのかとんちんかんな質問を繰り返す母。
「関係ないの!」「もう終わったの!」と一生懸命言葉を探す妹。
「お話ししたくないの?」と母は不機嫌になっていった。
それでも久しぶりに家族そろって夕食のお鍋はおいしかった。
夜、私が入浴している間にまたもめたのか妹が泣いている。
どうしたの?と聞くと「妹の寝るところがないから1階の和室に寝たらいいと言ったのよ」と母。
妹は同居しているときから母と同じ部屋で寝ていたのに急に1階でと言われて相当ショックだったのだろう。
一緒の部屋で寝ていたよねと言うと「そ~おぉ?」と疑いの眼差し。
その証拠に寝室にはベッドが二つあるが妹がいない間は母が妹を探すので寝具は片づけてある。
妹が帰ってくるので朝から布団や毛布を出したばかりだ。
何が気に入らないのかわからないが「ふ~ん。あっそう」「一緒に寝るんだってよ」「もう寝なさい」と母は妹に言い放った。
「おやすみなさい…」と小さい声でいい妹は寝室に向かった。
妹が言いなりになることで母は満足している。
それは言いなりにならない私に不満があるということだ。

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