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カニの恨み

日記
01 /04 2016
我が家のお正月はおせちとカニが目玉商品になっている。

カニは去年よりかなり高かったがお値段は母には内緒。
そのお高いカニを一人分ずつお皿に分けてテーブルに並べた。
母には食べやすそうな太い足を2本お皿に分けておいたが早速触り始めたのでまだ待っててねと声掛けした。
おせちや取皿を用意していたら何やら母がもぐもぐしている。
みんなが揃うまで待っててねと言うと母は「わかったよ」と答えるがしばらくするとまたカニに手を伸ばしている。
食事が始まったころには母のカニはすでに殻だけ。
周りが食べるのを見て殻をしげしげと見ている。
「カニの身はどこにあるの?」と母。
先に食べちゃったじゃないと言うと「え~食べたかな」と母。
納得いかないような顔をしているので細い足を1本分けた。
「私にはこんな細いのしかくれないの?」と母。
もう食べたといっても「食べてない」と言い出す母。
仕方ないので他の人の分からも少しずつもらった。
おばあちゃんはずるいんだよ~と子供が小さな声でつぶやいた。
翌日母にカニの話をすると「あ~食べたかしら」とうっすら記憶にある程度。
そんなことなら母の追加の分はカニかまでもよかったかも。
家族の平和のためにもカニを買う時はカニかまも買うことにしよう。

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