我慢
日記
子供の話をちょっとだけ。
5年前実家に戻ってきた時、子供は高校3年生だった。
私は大手企業で契約社員をしていたがいきなり切られ、とたんに生活困難に。
なぜならその頃子供の父親は収入0の自称自営業だったから。
子供は人の気持ちがわからないとか情緒が未熟な困ったちゃん。
私に話したいことがあると手前に母がいても全く目に入らない。
そういうことが何度かあってついに母の逆鱗に触れてしまった。
そこには理由もあるわけで、子供の父親が散々迷惑をかけながらその後何の音沙汰もないことに母は遺恨を持っている。
子供が母を邪険にしているように感じその姿を重ね合わせているのだ。
「我慢できない。一緒に住めない。」と母は吐き捨てるように言った。
その時は本当に険しい顔つきで今すぐ何とかしろという勢いだった。
子供の就職は厳しく卒業直前に決まったが派遣のようなもの。
母の希望通り、おととい遠方へと行ってしまった。
はたして母はそんなことがあったと覚えているのだろうか。
「いつ帰るの?」「どんな仕事をするの?」と朝から何回も聞いてくる。
でもね、これからどんどん手がかかる母の近くにいてもきっと嫌なことが多いだろうから、結果として良かったと今のところ思うことにしている。
ホントは心配でさみしいけどね。

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5年前実家に戻ってきた時、子供は高校3年生だった。
私は大手企業で契約社員をしていたがいきなり切られ、とたんに生活困難に。
なぜならその頃子供の父親は収入0の自称自営業だったから。
子供は人の気持ちがわからないとか情緒が未熟な困ったちゃん。
私に話したいことがあると手前に母がいても全く目に入らない。
そういうことが何度かあってついに母の逆鱗に触れてしまった。
そこには理由もあるわけで、子供の父親が散々迷惑をかけながらその後何の音沙汰もないことに母は遺恨を持っている。
子供が母を邪険にしているように感じその姿を重ね合わせているのだ。
「我慢できない。一緒に住めない。」と母は吐き捨てるように言った。
その時は本当に険しい顔つきで今すぐ何とかしろという勢いだった。
子供の就職は厳しく卒業直前に決まったが派遣のようなもの。
母の希望通り、おととい遠方へと行ってしまった。
はたして母はそんなことがあったと覚えているのだろうか。
「いつ帰るの?」「どんな仕事をするの?」と朝から何回も聞いてくる。
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