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戦争の記憶

日記
08 /10 2015
今年は戦後70年でTVでも特集が度々放送されている。

その時父は16歳で輸送船に乗っていたが南方で爆撃に遭い沈没、わずかな生き残りの一人なのだそうだ。
足には流れ弾で開いたという傷があり当時の話を始めたらなかなか終わらず私には結構面倒だった。
母は終戦を11歳で迎えているが玉音放送も「聞いたことがない」と言う。
どこにいたの?と聞いても「どこやったかなぁ」
戦争の話をしていたら突然「日本は…アメリカと戦争したの?」と母。
ホントかよっ。これにはびっくり。
日本は負けたんだよ。
広島と長崎に原爆を落としたのはアメリカなんだよ。
すると母は「そうだよね。アメリカと仲がいいから変だなと思って…」
そんな当たり前の事実も衝撃的なこともわからなくなっているのかと唖然としてさらにがっかりしてしまった。
母の後ろ頭を見ながら時々思う。
この中にはいったい何が入っているのだろう。

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