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いらだち

日記
03 /24 2014
80を過ぎた父は耳の聞こえがかなり悪くなってきていた。
そのせいかイライラすることが多くなっていた。

たまに昼間に家にいるとどなる声が聞こえることがあった。
同じ話を何度も繰り返す母に向けたものだった。
母は私のいないところで「殴られた」と言うこともあった。
実際はどうだったのかはわからない。
私の言った言葉を聞き違えて恐ろしい顔で怒ることもあった。

深夜近く、階下で明かりがついているのに気づいて降りていくと母が座って何かを読んでいた。
新聞を読むのが好きなので特に気に留めず
「そろそろ寝たら」と声をかけるだけだった。

そんなことが何日か続いていた。

uncha

認知症の母を見守りながら生きています