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忘れちゃう病

日記
06 /01 2015
先日、母がボイコットしたので一人で行った病院でのこと。

待合所の端の方の長椅子に座っていたら私より少し若そうな男女に連れられたおばあさんがやってきた。
私の隣におばあさんと男性、向かい側に女性が座った。
しばらくすると優しそうな声で「いつもね、すぐに聞くでしょ。何日とか何曜日とか」と男性が言う。
「近くにカレンダーがあるんだから自分で見たらいいでしょ」
「聞いてもすぐに忘れるからまた聞くでしょ」
「聞いたらカレンダー見たり書いたりして確認したほうがいいよ」
「頭を使うことは自分のためなんだからね」
ほほう。なんだかよく聞く会話だな。
これは察するに母親と息子と嫁なんだな。
日頃嫁がかなり参っていてそれを息子が諭しているんだな。
話し方から見て優しそうな息子だがなんでわざわざ病院で言うんだろ。
おばあさんは帽子をかぶっていたので表情はわからなかったが気分がいいはずはない。
それにしてもこの忘れちゃう病、あまりにも母と似ていて笑ってしまった。

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uncha

認知症の母を見守りながら生きています