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大食

日記
04 /21 2014
「認知症」原因の一つとして大食が挙げられている。

母は大食いではないが若い人と遜色なく食べる。
ただ間食は半端なく多い。
最近では1日の内に冷蔵庫のコーヒーゼリーが2個無くなったり。
聞いても食べていないと言う。しかも憤慨した様子で言う。
みかんやバナナ、おまんじゅうなど無くなるものはきりがない。
聞いても必ず食べていないと言うのはわかっているから聞かない。
それを食べても食事ができるのだから大食なのかもしれない。

母は70歳を超えたころから円背になり身長は10㎝以上縮んでいる。
骨粗鬆症があり体重は10㎏近く減っている。
しかし食べる量はむしろ多くなっているように思う。
食べたことがしっかり記憶に残らなくなったのはいつからだったのか。
今思うとそのころから「認知症」は始まっていたのかもしれない。
おいしいおいしいと食べている姿を見ると、まいっかとも思う。

uncha

認知症の母を見守りながら生きています