暗い方がいい
日記
本日も母は重役出勤だ。
昨夜、明日は朝から洗濯するからたまには早く起きて自分の物くらい洗ったら?と言ってみた。
嫁だったら言えないだろうけど娘だもん言いたいことを言ってやる。
母はほんのちょっとはっとして「そうだよね」と答えた。
そうだよ。何でもしてあげるとは言ってないんだよ。
そして朝を迎えたが母は朝食を食べただけでソファーでうとうとしている。
洗濯するよと声掛けしても「う…ん」と言うだけ。
昨夜のことなどすっかり忘れてしまったのか。
動かない母をしり目に洗濯を済ませて居間に戻ると照明も消えた薄暗い中で母がボーっとしている。
日頃日当たりの悪いわが家を「病気になりそう」と嫌っている母。
病気になるよと明かりをつけようとしたら「暗い方がいい」と母がぼそぼそ。
ちょっと期待した私がバカでした。
母は暗黒の世界から抜け出せずに「今日は寝る」と布団にもぐりこんでしまったよ。

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昨夜、明日は朝から洗濯するからたまには早く起きて自分の物くらい洗ったら?と言ってみた。
嫁だったら言えないだろうけど娘だもん言いたいことを言ってやる。
母はほんのちょっとはっとして「そうだよね」と答えた。
そうだよ。何でもしてあげるとは言ってないんだよ。
そして朝を迎えたが母は朝食を食べただけでソファーでうとうとしている。
洗濯するよと声掛けしても「う…ん」と言うだけ。
昨夜のことなどすっかり忘れてしまったのか。
動かない母をしり目に洗濯を済ませて居間に戻ると照明も消えた薄暗い中で母がボーっとしている。
日頃日当たりの悪いわが家を「病気になりそう」と嫌っている母。
病気になるよと明かりをつけようとしたら「暗い方がいい」と母がぼそぼそ。
ちょっと期待した私がバカでした。
母は暗黒の世界から抜け出せずに「今日は寝る」と布団にもぐりこんでしまったよ。

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