人を信じる力
日記
母と妹の施設の保護者会に出席した。
80歳を過ぎて保護者会に行くのは大変なことだが古くからの親仲間もいるのでそれも目的にしている。
古い記憶が蘇るのはいい刺激になるらしい。
1か月半ぶりに会う妹はあっさりしたもの。
母が手を握ったり頭をなでたりするとお愛想でにこっとする。
それでも母が妹のことを覚えていてくれていると安心する。
外面のいい母だから職員さんにも深々と笑顔で挨拶するが自宅に帰ってからの発言に驚く。
「変な職員がいたね。」
「信用できない気がする。」
どんどん強くなっていく被害妄想と猜疑心。
人を信じる力が無くなっていくようだ。
その刃が私に向かう日も来るのだろうか。

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80歳を過ぎて保護者会に行くのは大変なことだが古くからの親仲間もいるのでそれも目的にしている。
古い記憶が蘇るのはいい刺激になるらしい。
1か月半ぶりに会う妹はあっさりしたもの。
母が手を握ったり頭をなでたりするとお愛想でにこっとする。
それでも母が妹のことを覚えていてくれていると安心する。
外面のいい母だから職員さんにも深々と笑顔で挨拶するが自宅に帰ってからの発言に驚く。
「変な職員がいたね。」
「信用できない気がする。」
どんどん強くなっていく被害妄想と猜疑心。
人を信じる力が無くなっていくようだ。
その刃が私に向かう日も来るのだろうか。

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