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カニとおせち

日記
12 /31 2014
午前中にたらばがにが届いた。

今年は喪中だったので祝うことなくお正月を過ごしたので来年は父がいたころのように少し豪華にしようと母と相談して買ったものだ。
母がカニを見て驚いたように「これどうしたの?」と聞く。
買ったんだよ。ほら相談したじゃないと言うと
「そうだった?覚えてない…」と疑うような目つきをする。
少しは予想していたことなのでとっておいたカタログをほらほらこれと見せた。
母は「ああ、そうだったね」と言うが本当にわかっているのか怪しい。

何度も言うが母はケチだ。
だからお正月用の蒲鉾が千円近くすると言うと「かまぼこも数の子もお刺身もうちは買えない」ときっぱり。
買えないことはない、買いたくないだけだ。
実はカニを買う相談をしたときに3段重ねのおせちも買うことになっていて午後には届く。
どうするんだ。
もちろんカタログはとってある。
届く日をずらしておけばよかったかも。

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あ~びっくり

日記
12 /30 2014
昨日、何にもしない母のことを書いていた時母は目の前でお口を開けて居眠りしていました。

なんて馬鹿面なんだろう。
認知症になると人相が変わると言います。
母は疑り深い目つきになり底意地悪そうな顔つきになりました。
眠っていてもしかめっ面で今にも文句を言い出しそう。
劣性遺伝で将来認知症を受け継ぐことになってもどうかあんな顔だけにはなりませんように。

なあんて考えていたら母ががばっと起きて一言。
「仏壇の掃除をするわ」
あ~びっくりした。
私の憎まれ口が聞こえていたのでしょうか。
仏壇をごしごしと磨く母、そして5分した頃です。
「あ~腰が痛い」とソファーに座りあっという間に眠ってしまいました。
なんと勝手な母でしょう。
でも、やろうとしてくれてほんの少し気が晴れました。

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大掃除

日記
12 /29 2014
いよいよ今年もあとわずか。

もうしないつもりだった大掃除だがやっぱりということで2,3日前から頑張り始めた。
といっても掃除するのは私だけ。
「あんたバタバタと何してるの?」と母が聞くので大掃除だと言っても「へ~」程度の返事しかない。
今が暮れでもうすぐお正月だということもピンとこないらしい。
最近母はほとんど家事をしなくなった。
たまに知人に会うと「娘がみんなやってくれるから…」と言っているが私はみんなやるなんて言ったことはない。
できないことは手伝うと言っているだけだ。
訪問ヘルパーの人が勘違いじいさんの話をしていた。
掃除しろ、洗濯しろ、肩を揉めと家政婦だと思っている。
私も同じようなもんですな。
母にはお仏壇だけは掃除してと毎度毎度お願いしているが今も粉雪が積もったように埃だらけになっている。
父には悪いがここだけは母がやるまで手を出さないと決めている。

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バッカじゃ…

日記
12 /28 2014
妹が通所施設を辞めたのでお別れ会を開いていただきました。

お花だけでも玄関の棚がいっぱいになってしまいいつもの七福神が見えません。
嬉しいことです。

201412250947001.jpg

このお別れ会には母も私も招待されました。
ところが母は「足が痛い、腰が痛い」
「背中が曲がっていてみっともない」
「白髪頭でおばあさんに見える」と完全拒否の姿勢。
「あんたが代わりに行ってくれればいいじゃない」とまで。
25年もお世話になったんだから親が挨拶するのは当たり前と言ってやりました。
この会には他の保護者も任意で参加するのですが母は「私は嫌われているから絶対に誰も来ない」と。
こんな卑屈な人だったのでしょうか。

ぐずぐず言う母を促して車に積んで連れて行ったところ保護者も20人ほど来ていていろいろなお品までいただいたのです。
帰宅して母が一言「行ってよかったわ~」まではよかったのだが
全員に配ったお菓子のお礼が1軒もないので施設が横取りしたんじゃないかととんでもないことを言い出した。
バッカじゃないの。
この猜疑心も認知症から来ているのでしょうか。

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消えた萩の月

日記
12 /27 2014
子供が旅行のお土産で仙台の銘菓萩の月を買ってきた。

以前お土産を巡っていざこざがあった。
母はその時「食べていいと言わなかったから食べられない」とか
「あの子は食べてちょうだいなんて言ったことがない」とかさんざん悪態をついた。
せっかくのお土産が悲惨な結果になったのでもう買ってこなくていいと言ったのに。

今回子供はおばあちゃん食べてねと何度か言っていたが母がまた忘れると困るので箱に《お土産です。食べてね》と書いておいた。
母は「おいしいね。ありがとうね。」と食べていた。

夕方、母は「このお菓子は本当においしいね」とまた食べている。
箱を開けてみると10個あったお菓子は1個しか残っていない。
母に聞くと「2個食べた」と言う。
10-2=1??
どうやら萩の月はどこかに消えてしまったようです。
たぶん母のおなかの中にね。

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娘ですけど

日記
12 /26 2014
私と妹は二人とも年末生まれでクリスマスと元旦の間にあわただしく歳をとる。

母は長々妹の面倒をみているのでさすがに誕生日を覚えているが私のことはさっぱり記憶にないらしい。
それでちょっと言ってみた。
今日は私の誕生日ですよ~。
母は「それは知らなかった」と一言。
知らなかっただとお~。
忘れてしまったならともかく知らなかったはないんじゃないの。
あなたが産んだ娘なんですけど。
転校したばかりの中学校で母を知らないはずの男子に「お前のお母さんが来たぞ」と言われるくらい似ている親子なんですけど。
知らないと言われてまたまた疑惑が浮上する。
母はホントに私を娘だとわかっているのだろうか。

母は足が痛い、手がしびれるという時にちょいちょい「あんたは痛くないの?」と聞くのだけど、もしかすると同世代の人だと思っているのかも。
確かめるのはあまりにも怖い気がする。

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暑くても…

日記
12 /25 2014
朝起きるのがつらい季節となりました。

と言っても朝一番に起きるのは私ですからわが家においてこれは私のセリフなのですが、相当温まった中起きても文句を言う人は文句を言います。
母は暑くても寒くても文句ばかり。
「ひゃー死にそうやわ~」と言ってもう何年もしっかり生きています。

母の使っている和室は暖房をしていないので慌ててエアコンON
しばらくして覗いてみるとなんだかムッとしている。
エアコンのリモコンを見てみると設定温度30度。
一体何をしたいんでしょうか。

どうやらなかなか暖かくならないのでどんどん↑マークを押してしまうようです。
暑いときも同様、どんどん↓を押してしまうので冷蔵庫のようになります。
リモコンの温度は変えないでと何度も何度も言ってもまったくどうにもならない。
挙句の果てには「何にもしてない、触ってない」とまで言う始末。

暑くても寒くても私のイライラは募るばかり。
まだまだ寒い冬は続きます。

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あ~もういや

日記
12 /24 2014
母は相変わらず相続税のことが気になって仕方がない。

はっきり言えば相続税をゼロにすることは無理。
だって法律が変わるんだもん。
母は私がなんの努力もしないと怒る。
努力のしようがないの。法律が変わるんだから。
おんなじ話の繰り返しで嫌になったので言ってみた。
それでは生前贈与をしたらいいんじゃないの。

だいたい、人にお金を贈るなんて微塵も考えてなかった母だ。
それなのに母は納得して銀行に出かけ定期預金を解約して3人に生前贈与の手続きをした。
すぐに死にそうっていう人があと何年できるんだろうか。
ま、本人の気が済むならと思っていた。

夕方になって母は「私の貯金をバラバラにした」と言い出した。
「せっかく一生懸命貯めたのにバラバラにして」と怒っている。
この人の頭の中はいったいどうなっているのだろう。

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町医者って

日記
12 /22 2014
母は毎日毎日調子が悪いが口癖でしかめっ面をしている。

最近はしかめっ面が普段の顔になっているので人相も悪い。
本当に具合が悪いのかそれともグータラな性格からなのか。
時々息苦しくて死にそうだと寝込んでしまうので近所の内科を受診しさんざん検査したが異常なし。
医師はどこも悪くないと笑っていた。
この医師、父の肺炎を見逃しているし…信用できるのか。

以前母が高熱を出した時ネットで探した医師が往診してくれた。
少し遠いのだがとても感じがよかったし地域医療に尽力していると聞いたので将来的には巡回診療をお願いしようと思っていた。
それで息苦しいことを相談しようと車に母を乗せ受診したのだがなぜか往診の時とまるで別人。
息苦しくて死にそうになると言うのでどうしたらいのかわからなiいと言うと「それは私にもわからない」とあっさり。
町医者って先生ちょっと看てほしいんだけどって言ったらどうしたどうしたって聞いてくれるもんだと思ってた。
母の今後もお願いしたいと言うと「そもそも在宅で看る気あるの?」

さすがに母も気づいたらしく「あの先生は前と違うね」と言う。
ホント、何しに来たのって言われたみたいだった。
なんだかがっかり。そういうもんなのかな~。

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相続税って

日記
12 /21 2014
今年も残すは10日ほど。

どこからか相続税法改正のチラシのようなものが舞い込んできた。
来年から控除額が大きく減額されますよ~的な内容だった。
お金のこととなれば黙っているはずのない母は「ねえ、今年のうちにお金を何とかしなきゃいけないんでしょ」と言う。
そうじゃなくて相続税の法律が変わるっていうお知らせと答えた。
それでも「今年のうちに何とかしなくていいの」とうるさく聞いてくる。
そもそも相続税なんだから人が死ななきゃ発生しないの。
12月に死ぬか1月に死ぬかで税金が変わってくるのと答えた。

母はわかったようなわからないような顔をしている。
記憶力が著しく低下しているのに加えて理解力もないから何回説明してもわからない。
それでも気になって仕方がないので何回でも聞いてくる。
あ~疲れるよ。

だから言ってやりました。
お正月早々死んじゃったら損するんだからね。
死ぬなら今年中じゃないと損するんだからね。
そういうことなの。わかった?
母は「あと10日じゃ死なないわ」とポツリ。
チラシはとっとと捨ててしまいました。

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uncha

認知症の母を見守りながら生きています